問17-5
コンクリートの水セメント比に関する記述として正しいものはどれか。
- ①水÷セメントの質量で、小さいほど強い
- ②水÷セメントの質量で、大きいほど強い
- ③セメント÷水の質量で、小さいほど強い
- ④水÷コンクリートの体積を百分率にした値
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正解
①水÷セメントの質量で、小さいほど強い
解説
水セメント比は「水の質量÷セメントの質量」で、この値が小さいほど強度は高く、耐久性も向上します。
セメントは水と反応して硬化しますが、反応に必要な量を超えた水は余ります。余った水はやがて抜けて、その跡が細かい空隙として残ります。空隙が多いほどコンクリートはもろく、水や塩分が入りやすくなります。だから水を減らすほど良い、というのが基本の考え方です。ただし水を減らすと硬くて打ちにくくなるため、実際には減水剤などを使って作業性を確保しながら水を減らします。水セメント比はコンクリートの品質を決める最も重要な指標であり、耐久性の観点から上限値が定められています。
(根拠:コンクリート工学における水セメント比と強度の関係)
他の選択肢について
・大きいほど強度が高い:関係が逆で、水が多いほど空隙が増えて強度は下がります。
・セメントを水で除した値:分母と分子が逆です。水セメント比は水をセメントで割ります。
・体積の比:水セメント比は質量の比であり、体積で表すものではありません。
水セメント比は「水の質量÷セメントの質量」で、この値が小さいほど強度は高く、耐久性も向上します。
セメントは水と反応して硬化しますが、反応に必要な量を超えた水は余ります。余った水はやがて抜けて、その跡が細かい空隙として残ります。空隙が多いほどコンクリートはもろく、水や塩分が入りやすくなります。だから水を減らすほど良い、というのが基本の考え方です。ただし水を減らすと硬くて打ちにくくなるため、実際には減水剤などを使って作業性を確保しながら水を減らします。水セメント比はコンクリートの品質を決める最も重要な指標であり、耐久性の観点から上限値が定められています。
(根拠:コンクリート工学における水セメント比と強度の関係)
他の選択肢について
・大きいほど強度が高い:関係が逆で、水が多いほど空隙が増えて強度は下がります。
・セメントを水で除した値:分母と分子が逆です。水セメント比は水をセメントで割ります。
・体積の比:水セメント比は質量の比であり、体積で表すものではありません。